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障子の掃除(日常のお手入れ)と黄ばみの落とし方。張り替え手順も解説

2023-01-25


障子は窓際の目隠しや部屋の引き戸、間仕切りなどに使われています。視線を遮りつつ採光性も兼ね備えており、日光や明かりを程よく取り入れてくれるのが特徴です。ただ、日頃の掃除で障子まで手が回らない方も多いのではないでしょうか。

障子は放っておくと桟などにホコリがたまり、次第に落としにくくなってしまいます。年月が経つにつれて障子紙が黄ばんでしまうこともあるでしょう。

今回は、障子の日常のお手入れ方法や黄ばみの落とし方、張り替え方法を解説します。

障子の基本的な掃除方法

日常的にしておきたい、障子のお手入れ方法をご紹介します。

換気

障子は木枠と障子紙でできています。自然素材の和紙は通気性や天然の調湿効果があり、部屋の湿気を吸収し、乾燥時には湿気を放出する効果が期待できます。

障子のある部屋は、定期的に換気をして湿気がこもらないようにしましょう。障子が湿気をため込んだままでは、カビの原因にもなります。

窓際に設置した障子は、結露にも注意が必要です。結露によって障子紙が湿り、カビの原因にもなるため、結露対策もしておくと安心です。

桟のホコリを落とす

目線の高さにある桟は、目につきやすい箇所であるといえます。静電気でホコリを吸着するタイプのハンディモップや、はたきなどを使って上から下へとホコリを取り除きましょう。格子状に桟がある場合は、縦方向から横方向の順にホコリを落とします。

ホコリは放っておくと取り除きにくくなります。落としにくいホコリは乾いた布でやさしく拭き取りましょう。桟の隅にたまったホコリは、竹串や爪楊枝、水採用の絵筆、刷毛などを使ってかき出すようにして取り除きます。

引き手周辺の汚れを落とす

開閉の際に手が触れる引き手のまわりは、汚れやすい箇所のひとつです。乾拭きが基本ですが、手垢によるべたつきなどが気になる場合は、お湯で濡らした雑巾をしっかりとしぼって拭き上げます。

引き手のまわりの白木に付着した手垢の黒ずみが取れない場合は、サンドペーパーを使う方法も試してみましょう。軽くこすり、周囲をぼかすようにします。強くこすると傷めるうえ、そこだけ極端に白くなる場合もあるため注意です。

障子が黄ばんでいるときの掃除方法

年月の経過や日光が当たることによって障子の黄ばみが気になることもあります。障子が黄ばんでいる場合におすすめの、2つの掃除方法をご紹介します。

ひとつめは、大根のしぼり汁を使う方法です。大根おろしの際にしぼり汁を捨ててしまう方も多いかもしれませんが、大根のしぼり汁は障子紙の黄ばみ落としに役立ちます。

大根に含まれるジアスターゼが障子紙の成分に反応して、白くなる効果が期待できます。2分の1カップ程度の大根のしぼり汁を用意して、スプレーボトルに入れます。黄ばみが気になるところに吹きかけましょう。

もうひとつは、漂白剤を使用する方法です。水道水200ml、漂白剤小さじ2程度、洗濯のり小さじ1程度を用意して、スプレーボトルに入れてよく混ぜます。

使う前にボトルをよく振り、黄ばみが気になる部分に直接吹きかけます。かけすぎると障子紙が傷む原因になり、木枠に漂白剤が付くと変色を起こす可能性があるため注意しましょう。

掃除する際の注意点

障子は木枠と紙でできているため、基本的に水拭き掃除はNGです。白木や障子紙が水と一緒に汚れまで吸収してシミになりやすく、水に濡れたホコリが固まって取れにくくなってしまう可能性もあります。乾拭きをメインとして、やさしく拭き上げるのがコツです。

また、時間が経って落ちにくくなったホコリや手垢汚れを取り除こうとして、力を入れすぎるのも避けましょう。障子紙の破れや、木枠の破損につながるおそれがあります。

くわえて、障子に付着したホコリを掃除機で直接吸い取ると、障子紙が破れるなど破損することがあります。掃除機はハンディモップなどでホコリを落とした後に、床や敷居の掃除をする際に使いましょう。

障子の張り替えを自分でする方法

「掃除してもきれいにならない」あるいは「破れなどの劣化が気になる」といった場合は、障子紙の張り替えを検討しましょう。障子を張り替える手順やきれいに仕上げるコツを見ていきます。

必要な道具

以下のものをそろえます。
・障子紙
・障子紙のはがし剤または水
・障子用両面テープまたは障子用のり
・仮どめ用のマスキングテープ
・カッター
・定規
・スポンジ

障子紙を張る際は、両面テープもしくは障子用のりを使用します。のりには希釈が必要なタイプや、チューブタイプなどがあるため、使いやすいものを選びましょう。

障子の張り替え手順

必要な道具がそろったら、張り替え作業に移ります。

既存の障子紙をはがす

障子の裏側を上にして床やテーブルに置き、桟にはがし剤を塗ります。はがし剤がない場合は、スポンジに含ませた水で桟を充分に湿らせていきます。

はがし剤や水がいきわたるまで待ったら、古い障子紙をゆっくりとはがしましょう。桟に残った紙はスポンジできれいに取り除きます。

新しい障子紙を張る

枠に対して真っすぐになるように障子紙を広げ、枠の上側に障子紙をマスキングテープで仮どめして、張る位置を決めます。張る位置が決まったら、いったん障子紙を巻いて枠からよけておきます。

両面テープを使う場合は、まずすべての縦の桟に両面テープを貼ってはがしておき、その後横の桟にテープを貼りましょう。のりを使う場合は桟にまんべんなく塗ります。

上側から障子紙をゆっくりと転がして張っていきます。たるみが出ないように、障子紙はピンとのばすとよいでしょう。定規やカッターを使って、最後に余分な障子紙をカットします。

障子の張り替えを上手に行うポイント

桟に古い障子紙やのりが残っていると表面が凸凹して美しい仕上がりにならないため、スポンジなどを使って取り除きます。きれいに取り除けない場合はサンドペーパーで削り、削ったときに出たカスは拭き取っておきましょう。

たるみをピンとさせるために、仕上げとして薄く霧吹きをするのもおすすめです。濡れた障子紙が乾くと、元のサイズよりも縮むという紙の性質を利用した方法です。のりを使用した場合は、のりが乾いてから霧吹きします。

障子の張り替えは業者に依頼するのがおすすめ

前項では自分で障子を張り替える方法をご紹介しましたが、慣れない作業では美しい仕上がりにすることが難しい場合もあります。ヨレやシワのないきれいな仕上がりには技術が必要なため、ノウハウを持った業者への依頼がおすすめです。

ゆたか畳では、障子や襖などの張り替えを行っています。依頼を受けた障子の張り替えはすべて千葉県内にある自社工房で行っており、ベテランの職人によって丁寧に仕上げられるため、安心して任せられます。

預かってから納品するまで、スピーディな対応を行っているのも特徴です。工場直営のため店舗やショールームにかかる経費を削減しており、そのほかにも大量仕入れによる原価コストのカットや広告費の削減によって業界最安値に挑戦していることも魅力です。

「自分での張り替えに不安を感じる」「張り替える時間がない」といった場合には、経験豊富なゆたか畳にぜひご相談ください。電話での無料相談や無料見積もりも受け付けています。

まとめ

障子の日頃のお手入れでは、ハンディモップなどを使って桟のホコリを落とし、手垢の付きやすい引き手のまわりもきれいにしておきましょう。ホコリがたまったままでは見た目が悪いうえ、放置するとホコリが取り除きにくくなるため、こまめな掃除がおすすめです。

基本的には水拭き掃除を避け、掃除する際は障子を傷めないようにやさしく扱うようにします。経年劣化などで障子が黄ばんでしまった場合は、大根のしぼり汁や漂白剤を用いた掃除方法を試してみてください。

使っているうちに障子は劣化するため、きれいな状態を保つには張り替えが必要です。自分で張り替えることも可能ですが、美しい仕上がりにするには経験豊富な業者に依頼するとよいでしょう。

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